
火葬してもらい、小さくなってまた一緒に家に居てくれてます。
強い守り神が居る感じ。
お友達からお花が届いて飾ってあげたり
役目を終えたお薬や点滴とマロンを眺めてぼんやりしたり
朝と晩に保冷剤を交換してあげたりしてたけど
これで本当に私の視界から黒いフワフワが消えてしまった。
いちくんとうーちゃんが居てくれるので寂しさは薄まっているし
古い友達がじゃんじゃん様子を探ってくるので(笑)
マロンの話もするし、くだらない話もするし、声に出してあれこれ発散しているのがいいみたい。
私はご飯も沢山食べているし、いたって元気に生活しています。
マロンとは寂しさよりも一緒にいた楽しい思い出のほうが大きいし。
火葬の時に、ご飯とかお花とかをお供えできるといわれていたので
カリカリだけじゃなくて水菜とササミを入れてあげました。
もう何も食べられなくなってから、昔の写真を眺めていて、
あぁ葉っぱ好きだったじゃん…
そういえばキッチンでみんなに内緒であげたササミも気に入っちゃったんだよなぁ
というのを思い出しました。
なんで忘れちゃってたんだろう。私のバカ。
ずっと腎臓の処方食だけだったし、葉っぱとか猫草さえも怖くて与えていなかった。
食べさせてあげたかったなぁ…と心残りだったので
朝からササミを茹でて、最後の手作りご飯!
カリカリももう美味しいやつ!ちゅーるも食べちゃいな!ってお供えしました。
マロンの姿は無いものの
テーブルの角とか、敷居とかに、たーーーくさん引っかいた跡があって
マロンが一生懸命作りあげたアートとして鑑賞しています。
私的にやられて困るところではガリガリしなくて
テーブルがいい感じにアンティークに仕上がっているので
いつも「上手にガリガリできたねー」と誉めてさえいました。
お薬の時間を心配しなくてよくなったので生活リズムが狂うなぁ
明日は朝寝坊してみようかな。